「公立の星」物語はまだまだここからだ。日本ハムのドラフト5位香里丘・岡本翔斗投手(18)が30日、大阪・枚方市内の同校で指名あいさつを受けた。加藤竜人スカウト、担当の村田透スカウトと対面し「本当に指名されたんやなっていう実感がすごく湧いてきました」とほほえんだ。

今夏は大阪大会3回戦で敗れたものの、春の大阪大会準決勝で大阪桐蔭を倒した関大北陽相手に11奪三振。同校初のプロ野球選手となったが、これはスタートに過ぎない。「公立高校でもやれるんやぞって証明はできた。活躍することで、より一層そういう証明ができる」と将来的な最多勝を目標に掲げた。村田スカウトは「投げる姿にしろ、バッティングの姿にしろ(身体の)使い方の柔らかさはやっぱり素晴らしいものがある」と将来性に魅力を感じる。

目標とするパドレス・ダルビッシュ有も育った球団で「ダルビッシュさんのような投手になりたいし、越えられるような選手を目指して頑張っていきたい」と新たな船出を楽しみにしていた。