「ラグザス アジアプロ野球チャンピオンシップ」の侍ジャパンに選出されているロッテ西川史礁外野手(23)が、準備万端だ。ライブBP(実戦形式の打撃練習)を行い、快音を響かせた。
5球を1セットで行うライブBPの2セット目の5球目、同じく侍ジャパンの中森の直球をバックスクリーンに放り込んだ。ファンからは歓声と拍手が湧き起こった。「自分の理想通りのバッティングというか、センター方向に長打が出たっていうのはすごく良かったなと思います。久しぶりのライブBPで生きた球見る中で、ああいう打席にできたことはすごく大きかったと思います」とうなずいた。
ライブBP後の練習でもポール直撃弾を放つなど好調をアピール。秋季練習では、飛距離を上げるためにロングティー打撃で左翼ポールの上部「トッポ」の絵柄の部分に当てる「トッポポールチャレンジ」を連日行っていた。「秋季練習でやってきたトッポから始まって、最後はポールに当てられたのでいい感じでつながってきているかなとは思います」と成果を実感。「大学の時も結構ロングティーやってたんですけど、最近やらないことが多かったんで、取り入れてみようかなとは思ってますね」と継続する。
この日は秋季キャンプ最後の練習参加で2日からは侍ジャパンの合宿に合流する。「自分の中でもすごい良い当たりを打てましたし、ちょっと自信付いたというのはあります」。日本代表としても存在感を発揮する。【星夏穂】
∇ロッテ中森(ライブBPに登板し25球中、安打性は4本)「良くはないですね、不安が残るというか。でも成長するためには、迷わないといけない。これからの自分の野球人生のためにも、たくさん悩んで。いいものを作り上げられるようにもっと悩みたいなと思います」



