日本ハム万波中正外野手(26)が、首脳陣と選手のパイプ役となる「リーダー」に就任した。西川を最後に21年以降、不在だった主将のような役割を担う。エスコンフィールドで行っている秋季キャンプ第1クール4日目のこの日、全体練習前に円陣であいさつ。就任会見では「勝つことを目指して、全員が議論の席について話し合うべき。むき出しで、ぶつかり合えるようなチームにしたい」と、所信表明した。
前日1日に新庄監督から監督室に呼ばれ、提案を受けた。選手側の日々の疑問と、首脳陣の考えをすり合わせた上で、一丸となって優勝を目指せるチームを作る。「チームが変わるきっかけになれば。最初の一歩を自分が切るつもりで動きたい」。パイプ役として労を惜しまない覚悟だ。
“まとめ役”は人生で初めて。中学時代、寝坊して2週間で主将を剥奪(はくだつ)されたことはあるという。チーム改革の必要性を感じていただけに「願ったりかなったり」と、ヤル気十分だった。



