オリックスは5日、北川博敏内野手(38)が左腓骨(ひこつ)骨折で全治約2カ月の見込みと診断されたと発表した。北川は自主トレーニング期間中に負傷し、キャンプでは別メニューで調整していたが、キャンプ地の沖縄県宮古島市内の病院で再検査を受け、骨折と診断された。岡田監督は「今のところ、DH(指名打者)は空いている。守れなくてもいい。走るのも期待しているわけではない」と話した。

 [2011年2月5日23時19分]ソーシャルブックマーク