<阪神2-4横浜>◇12日◇甲子園

 阪神にとって、またも「魔の土曜日」となってしまった。取りこぼしが許されない最下位横浜に競り負けた。今季土曜日は5勝17敗1分けと「ブラックサタデー」となってしまった。

 48分遅れの試合開始。デーゲームでヤクルトが敗れ、勝てば5月15日以来の3位浮上だった。しかし先発福原忍投手(32)が今季最短の3回3失点と誤算。四球絡みでの失点。攻撃では7回無死一、二塁で、平野がバント失敗。続く鳥谷の中前に抜けそうなライナーが遊撃手に好捕され、二塁走者の林威助が飛び出して併殺というチグハグさに「点の取られ方が悪かった。取られ方が悪いとなかなか返せない。攻撃の流れが悪いというか、バント失敗とかね」と、真弓明信監督(56)は敗因を挙げた。

 赤星の負傷退場と悪いことが重なった。3位浮上はならなかったが、広島を含めて3チームが1ゲーム差の中にひしめく。真弓監督は「後半戦に入ってけが人が続いているから気をつけないとな。それこそ総力戦やね」と言い聞かせるような口調だった。13日の結果次第では、3位浮上も5位転落もある。【町田達彦】

 [2009年9月13日8時17分

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