広島青木高広投手(29)がサイドスローで活路を見いだす。1日はマツダスタジアムでウエートトレーニングなどの自主トレを行い「打者にとってより打ちづらい投球を重視するために」と、スリークオーターからさらに腕の位置を下げることを明かした。今季は登板19試合で1勝6敗2ホールドの防御率6・75に終わった左腕は「左打者を打ち取るためにもシュートなどを磨きたい」と意気込んだ。

 [2010年12月2日11時18分

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