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ベンチ裏コネタ

キャンプでの選手ランチは意外と軽め

 プロ野球選手はキャンプ中、どんな食事をしているのだろうか? 「体が資本」の選手にとって1日の始まりとなる朝食は重要だ。西武星孝典捕手(29)のある日の朝食メニューは野菜、パスタ、どんぶり系、ウインナー、焼き魚など量も種類も豊富。「アーリーワークの練習後にがっつり食べますね」。ケガしない体づくりをテーマを挙げており、朝から栄養面に気を付けている。  1日の練習メニューは細かく組まれており、分刻みのスケジュールだ。ほとんどの選手の昼食はめん類やおにぎり、サンドイッチなどの軽食が中心だ。練習や練習場への移動の合間などにこまめにとるようにしている。

 

 夕食は宿舎でのバイキングが基本。「キャンプ中はハードな練習で体重が減ることもあるので、食事は大事ですね」という星は肉類、魚類が中心に消費したエネルギーを回復できるよう心掛けている。ちなみに星のマイブームは卵かけご飯で「ごま油をトッピングでかけてます」。また1軍定着を狙う斉藤彰吾外野手(22)は「1番好きなメニューはオムライス。宿舎に帰ってからは、デザートがおいしんで楽しみにしています」。練習漬けの毎日で疲れた体を心身共に癒やしてくれる食事は、練習と同じくらい選手にとって大切なものだ。

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