昨年のパ・リーグ首位打者、ソフトバンク長谷川勇也外野手(29)が小学生から“今季初本塁打”をぶっ放した。

 19日、高谷裕亮捕手(32)とともに福岡・柳川市内の野球教室に参加。主催者から「手加減なしの真剣勝負でお願いします」と依頼され、小学生の3投手と対決が実現した。2人目の昭代ドリームズ和佐翼君(12)の内角低めをとらえて、ライトの防球ネットに突き刺す特大アーチを放つと、見学した子どもたちは大興奮。律義な長谷川は「しっかりしスイングを見せないといけませんから」と真剣な顔で、「あんなに飛んだのは初めて見た」と和佐君は口をあんぐりしていた。