ベンチ裏コネタ
- キャンプ地は工事現場だった?!
楽天のキャンプ地・金武町が盛り上がった。楽天は2月16日から10日間、昨年12月に落成されたばかりの金武町ベースボールスタジアムを2次キャンプの拠点にした。落成したといっても周辺はまだ工事中で、練習中もブルドーザーやショベルカーなどがガタガタと土を掘り返している。
もともとは畑や原野だった場所に総工費約18億円をかけて球場や多目的グラウンドを作ることが計画されたのが08年10月。楽天のキャンプを迎える2か月前に球場の落成式が行われたが、外野スタンドはまだ工事中でこれから内野スタンドの屋根やナイター照明、防球ネットなどを建設していく。また現在は土の駐車場の整備も行うことになっており、完成は3年後だ。同町教育委員会社会教育課の仲田實課長は「まだまだこれからですよ」と話す。
しかし両翼100メートル、中堅122メートルの黒土と芝生のグランドは非常に立派で、今後は少年野球や社会体育施設として町民が使うほか、大学の野球部や韓国のプロ野球チームなどから使用希望も届いている。実際に楽天キャンプ終了後の26日からは韓国のキアタイガースがキャンプを行った。
仲田課長は「これまで近隣の宜野座や名護などでプロ野球チームのキャンプをしていたが金武には球場がありませんでしたからね。地元でやっていただくことで町民や子供の刺激になります」と笑顔を見せていた。
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