侍ジャパン近藤健介外野手(32=ソフトバンク)が最高のつなぎ役に徹した。
同点の7回2死一、三塁で打席に立つと、持ち味の選球眼を発揮して四球出塁。今大会はここまで8打数無安打と苦しむが、打ちたい欲求を抑えてしっかりボールを見定めた。その後の鈴木の押し出し四球、吉田の2点適時打を呼び込んだ。
所属するソフトバンクでも同じだ。フォアボールに対するこだわりは人一倍強く、安打は出なくても「出塁の鬼」としてチームに貢献。ソフトバンクの24、25年のリーグ連覇と25年の日本一にも貢献した。最高出塁率者賞は過去4度獲得。打率0割でも近藤は恐ろしい。

