史上初の3度目の春夏連覇を狙った大阪桐蔭が4回戦で姿を消した。
エース吉岡貫介投手(3年)がこの夏初登板。初回に2点を失い、6回101球2安打8奪三振6四球2失点だった。
打線は2-2で迎えた延長タイブレークの10回、先攻の大阪立命館に暴投で1点を勝ち越された。その裏1死一、二塁から敬遠で満塁に。だが続く打者がスクイズを試みた際に、足が打席から出ていたと判断され、打者はアウトに。1死満塁の絶好機は2死満塁となり、最後は黒川虎雅内野手が投ゴロに倒れ、春夏連覇の夢は破れた。
西谷浩一監督(56)の一問一答は以下の通り。
大阪桐蔭・西谷監督
--最後際どいプレーもあって
ああ、そうですね。みんな頑張ってくれたんですけどちょっと勝ちに上手く導いてやれなかったですね。
--吉岡は初回2失点あったが
そのあとしっかり投げてくれたんで。ゲームを作ってくれたので。あと小川に上手く繋いでっていうことで。ピッチャー陣も頑張ってくれたと思います。
--相手投手は想定通りか
いいえ、まあ適度に荒れながらいいピッチングされたんですけど。もうちょっと打たないといけなかったですね。
--勝敗分けたのは
勝敗、うーん。もうみんな頑張ってくれたんですけども。監督として勝ちに導けなかったことだと思います。
--シーソーゲームの中で途中からはどういう風に進めていこうと
そういうゲームを勝っていくチームなので。こういうゲームは自分たちのペースなんだってことでやってて。誰一人、一生懸命やってくれた結果だと思います。
--最後バントしたのは意外というか
まあ満塁で、警戒されるとこもないので、まず1点追いついて。その方がプレッシャーかかるかなと。1球目の空振り見てそっちの方が確率が高いかなと思って。別に消極的でなく、攻めのスクイズのつもりでした。
--相手はそういう警戒をしてない感じ
うん、そこはあんまりなかったと思うので。
--最後バントの場面は判定仕方ないといえば仕方ない
まあ、それはね、僕らちょっと何とも言えないんで。
--黒川がよくここまでチーム引っ張って本当頑張ってくれたと思うが
もう本当にいいキャプテンで。黒川抜きではここまで来れなかったので。何もかも黒川に背負わしてたんじゃダメなので。まあでもよくやってくれました。
--今日はいい場面で回ってきたが結果残せなかった
キャプテンだから打てるわけじゃないんで。一生懸命やった結果ですね。
--昨日(18日)今日(19日)と苦しいゲームが続いたが改めてどういったチームだった
なんとか秋から作り直して春選抜優勝のところまで持って行ってくれたので。なんとか甲子園に戻ってそういうのをやりたいということがありましたけども。大阪で敗れることになりまして、非常に残念です。
--今日も追いかける展開だったがどこかで必ず追いつけると選手を信じて
自信とかじゃなく、そういう気持ちでやらないと、あれなので。僕自身はそういう気持ちで。自信とかじゃなく必ず逆転するという気持ちでやってました。
--川本がいない中で
みんな頑張ってくれたので。別に川本のせいではないですねもちろん。誰のせいでもないです。
--勝ちに導けなかったということだがこうすればっていうところっていうのはあった
もちろん高校生なので、まだまだ技術も足らないですけど。それを補うのが監督っていう大人の仕事なので。そこを上手く導いてやれなかった。監督の責任だと思ってます。
--具体的にこういう風に導いてあげれたらなっていうところは
いや、もう結果的に勝ちか負けかというところだと思ってます。
--3年生の頑張りを後輩たちに伝えていこうとしたらどういう言葉を
もう何も言わなくてももう一緒にみんなで生活して、みんなでやってきてるので。3年生、2年生と仲良くここまでやってきましたので。3年生も別にこれで野球が終わるわけじゃないので。高校野球としてはありませんけども、次に向けたこともありますし。2年生以下は新チームがありますんでね。しっかりやるしかないです。
--このあと3年生にはどういう言葉を
目標が達成できなかったんで残念でしたけども、よくやってくれたと思ってます。

