ボクシングWBO世界ミニマム級1位松本流星(28=帝拳)が結婚後初戦で王座返り咲きを狙う。27日にトヨタアリーナ東京で同級2位ラッセル・アコスタ(27=メキシコ)との同級暫定王座決定戦を控え、18日に都内の所属ジムで練習を公開。小学校の同級生となる依舞(いぶ)さん(28)と8月8日に婚姻届を提出したと明かした。
3~4年前から交際し、同棲していた夫人との結婚後、初試合が世界戦となる。「(令和)8年8月8日、末広がりなので。負けられない気持ちは結婚後も変わらない。1人の時よりも(減量面などで)助けられている」と感謝。試合後、指輪を購入予定で「勝って指輪代を稼がないといけない」と笑顔をみせた。
暫定王座を懸けて拳を交えるアコスタとは無敗対決だ。相手は好戦的な右ファイターとなるものの「全勝同士で楽しみなものがある。どういう結果になるか」と自信の笑み。10月には正規王者に昇格見通しだ。統一戦を希望し、スーパー王者が存在したWBA王座を6月に返上。結婚で責任感の増した松本の王座返り咲きへの意識は強い。【藤中栄二】

