病気で静養の永田裕志が5月にも復帰へ

 海綿状血管腫の疑いで約1カ月の静養が必要との診断を受けた新日本の永田裕志(39)が、5月にも復帰する見通しとなった。27日、都内の事務所で記者会見を開き「今は特に症状もなく、日常生活には支障もない」と経過を説明した。だが「場所(頭部)が場所だけに、1カ月間はゆっくり休む。その上で来月末にも再検査して、異常がなければ5月にも復帰する」と気丈にコメントした。

 また欠場する次期シリーズ(来月9~30日)には、永田に代わって“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン(28=米国)が参戦することも発表された。永田は「代役?

 オレの代わりはなかなか務まらないよ」と笑いながらも「将来性を感じる選手だね。頑張って欲しいよ」とエールを送っていた。[2008年2月27日19時52分]関連情報バトルの日刊!携帯サイト「ニッカン★バトル」だけの特別企画も満載!興毅&大毅・亀田特集元ロッテ4番のK-1ファイター立川隆史が緊急参戦!内藤大助特集はこちら