新井田が7連続防衛/ボクシング※画像クリックで拡大表示<プロボクシング:WBA世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦>◇1日◇東京・後楽園ホール

 チャンピオンの新井田豊(横浜光)が挑戦者で同級13位のホセ・ルイス・バレラ(ベネズエラ)を6回2分16秒、KOで退け、7度目の防衛に成功した。

 新井田は世界王者のまま1度引退し、2004年7月に王座復帰を果たしてから7連続防衛。日本の世界王者連続防衛記録で歴代単独4位となった。

 序盤から攻勢に出た新井田は3回に左フックでダウンを奪った。6回は左ボディーブローから攻め込み、世界戦10戦目で初のKO勝ちを収めた。戦績は27戦23勝(9KO)1敗3分け。WBAタイトル初挑戦だったバレラの戦績は20戦15勝(7KO)4敗1無効試合。

 日本のジムに所属する現役世界王者は5人。[2008年3月1日22時24分]関連情報第2回スポーツ博士検定申し込みはコチラ無料メール登録でお宝グッズプレゼント!!

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