世界最大級の格闘技団体ONEチャンピオンシップは31日、都内で「ONE SAMURAI 3・4メガプレスカンファレンス」を開催。「ONE SAMURAI 3」(9月12日、神奈川・横浜BUNTAI」、「ONE SAMURAI 4」(10月17日、東京・有明アリーナ)に出場する選手たちが一堂に会した。

「4」で1階級上げたライト級(-170ポンド=約77.1キロ)キックボクシングでボグダン・シュマロフ(29=ブルガリア)と戦う安保瑠輝也(30=MFL team CLUB es)は「8月の大会の時のケガは治りました。前回(昨年11月のグレゴリアン戦で計量失敗し、契約体重で戦って判定負け)、自分の責任で体重をつくれずに、ベストパフォーマンスを発揮できずにファンの方をがっかりさせてしまったことを反省してきました。今回はそれで階級を上げるんですけど、これまでもいろんな団体で大きい選手と戦ってきたので、そこに対する怖さはないです。なので、手に汗握る最高のベストパフォーマンスで面白い試合を約束するので、僕の試合に期待してください」と自信を見せた。

そんな安保はもともとK-1時代に敗れている野杁正明にリベンジするためにONEへとやってきた。だが安保がフェザー級(-155ポンド=約70.3キロ)で戦うことが難しくなり、現時点で両者の対戦は難しい。

ただONEのチャトリ・シットヨートンCEOは両者の間を取った契約体重での対戦も考えており、安保も「72キロで。みんな見たいですよね!」とメディアにアピール。

相手の野杁はこのプランについて聞かれると「僕にやるメリットはないかな。(ファンは)見たいかもしれないですけど、僕にとってメリットはゼロなんで。今さらやりたいとも思わないですし、僕は海外の選手とやっていきたいです。ベルトを獲るためにやってるんで、別に興味ないですね」と笑顔で完全否定していた。