後半戦(FF170)第2試合のストロー級(-125ポンド=約56.7キロ)ムエタイに、前K-1バンタム級王者石井一成のおい、石井寿来(21=エクシンディコンジム)が登場。KNOCK OUTで活躍する壱・センチャイジム(センチャイムエタイジム)にも勝利したことのあるマイサンカン(25=タイ)に判定2-1で競り勝った。

サウスポーの石井は初回から左ミドル、左ハイ、ボディストレートと小気味よく繰り出し、2回に入るとひじやひざもまじえながら多彩な攻撃を展開。左ストレートや左右連打からのひざをヒットさせた。

最終3回はカウンターの左ひざを連続でたたき込んだ。マイサンカンの首相撲には少し手を焼いたが、カウンターの左を効かせる場面もあった。

19年にルンピニースタジアムでデビューした石井は、昨年11月のワリード・サヌーシ(モロッコ/米国)戦でアイポークを受けて無念のノーコンテスト。今年2月のアイザック・モハメッド(アルジェリア/フランス)戦では判定1-2で競り負け、ONE初黒星(5勝1NC)を喫した。

今回の試合はその時以来の再起戦だったが、強豪マイサンカンに判定2-1で勝利。昨年9月のエンゾ・クラリス(フランス)戦以来、約1年振りのONEでの勝利をマークした。