WBA世界スーパーフェザー級王者内山高志(35=ワタナベ)がスーパー王者に昇格したと、21日(日本時間22日)にWBAが公式サイトで発表した。

 日本人選手がWBAスーパー王者に昇格するのは初めて。スーパー王座はWBAが01年1月に創設。当初は他団体との統一王者を正規王座から昇格させていたが、その後、5~10回防衛した王者も認定されるようになった。内山は昨年12月に9度目の防衛に成功しており、実績が認められた形となる。