新日本のIWGPインターコンチネンタル王者中邑真輔(35)にWWEへの移籍が浮上した。

 WWEコムが5日(日本時間6日付)で「AJスタイルズ、中邑、カール・アンダーソン、ドク・ギャローズの4人がWWEに来る?」というタイトルで報じた。米国プロレス業界紙が前日に報じた情報を伝えたもの。新日本は1月いっぱいが、所属選手との契約更改期間で「まだ何の話もしていない」という。中邑は新日本のトップレスラーで、米国では棚橋、オカダ以上の人気がある。ここ数日、米プロレスメディアは、中邑の移籍について書き立てていた。WWEには日本から14年7月にノアを退団したKENTA改めヒデオ・イタミが移籍。中邑が移籍となると、それ以来のスーパースターの移籍となり、中邑の動向が注目される。