プロボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザー(40=米国)が16日(日本時間17日)、約2年ぶりの“現役復帰”に向けて口を開いた。

 8月26日、米ネバダ州ラスベガスで米総合格闘技UFCの2階級制覇王者コナー・マクレガー(28=アイルランド)とボクシングルールで対戦することが14日に発表されたばかり。この異例のカードが決まった後、初めて米メディアの取材に応じた。メイウェザーは「マクレガーはタフな対戦相手だ。世界中がこの戦いを望んでいたし、みんなが見たい試合をオレは提供しなければならなかった。引退していたが、復帰を期待されていたので、戻ってきたのさ」と口にした。