1・4東京ドームメイン出場・IWGPヘビー級王者挑戦権利証を保持する内藤哲也(35)が、10月9日の両国大会で権利証をかけて対戦する石井智宏を挑発した。

 セミの6人タッグでIWGPヘビー級王座に挑戦するEVIL、SANADAと組み、オカダ・カズチカ、矢野通、石井組と対戦。オカダ-EVILがリング上で火花を散らす中、内藤と石井はリング上、場外と激闘を繰り広げた。試合は、SANADAが矢野のお株を奪う急所攻撃から矢野を丸め込み勝利。試合が決まった後も、内藤は石井を挑発し、場外乱闘となった。内藤は「石井が言っていたよ。内藤の言動はレスラーには響かないって。ふだんはしゃべらない石井がオレに対しては長々としゃべるよね。オレの言動が石井に響いちゃったんじゃないの」と、石井を痛烈に皮肉った。