世界タッグ選手権は、挑戦者の諏訪魔(41)石川修司(42)組が、第78代王者の秋山準(48)大森隆男(48)組を破り、新チャンピオンに輝いた。

 世界最強タッグリーグ優勝の諏訪魔、石川組は、ベルト奪取へ執念を燃やし、王者組をパワーでぐいぐいおしまくった。一方の王者組は、長年ともに戦う2人の連係で、ピンチをチャンスに変えた。一進一退の攻防が続く中、秋山につかまった石川が、窮地を迎える。秋山のヒザ蹴りや、エクスプロイダーをカウント2で何とかはね返すと、ヒジ打ち続き強烈なヒザを秋山の腹にたたき込む。最後は弱った秋山をスプラッシュマウンテンでたたきつけ、20分38秒、カウント3を奪った。勝利を喜ぶ、リング上の2人に、宮原健斗、ヨシタツが次期挑戦者として名乗りを上げた。2月3日の横浜文化体育館大会での防衛戦が濃厚となった。

 石川は「これで2018年は暴走大巨人が突っ走れる。世界タッグのベルトも重いけど、秋山準からフォールを取ったことはもっと重たい」と感慨深げに話した。諏訪魔は「これをいいきっかけにしたい。ここから何をやっていくか。それにしても、ヨシタツは生意気だろ。最強タッグリーグで負けて、またやらせてくださいはないだろ。SNSで土下座しろ!」と、突然現れた挑戦者に、怒りをあらわにした。