W-1の後楽園大会が8日行われ、社長を務めるカズ・ハヤシ(44)のデビュー25周年記念試合を行った。

 メインでハヤシは、ともにW-1の経営に携わる近藤修司、みちのくプロレス時代の同士のディック東郷と組み、武藤敬司、ウルティモ・ドラゴン、ザ・グレート・サスケ組と対戦。試合は、ハヤシが武藤のシャイニングウイザードを食らって敗戦。「武藤さん、ボクの25周年記念試合ですよ。でもね、先輩たちがこうして背中を見せてくれる。ボクもパワーをもらいます。これからもW-1、ばく進していきます」とあいさつした。