新日本プロレスの米進出への拠点となるロサンゼルス道場が24日(日本時間25日)、正式オープンした。ロサンゼルス空港から南に車で約30分ほどのカーソン市に新設された。一般公開となった道場開き会見には、300人近いファンが集結。エース棚橋弘至、獣神サンダー・ライガーら新日本本隊メンバー、道場でコーチを務めることになった柴田勝頼、スコーピオ・スカイが出席した。

 棚橋は「きれいだし、とてもビューティフル。これからワークアウトができるマシンも増えていくと思う」とあいさつ。ロス道場の指導陣は柴田とスカイが主体となるものの「次世代の棚橋を探す」と同道場での指導にも意欲をみせた。

 3月19~23日には1回目の春季キャンプが開催された。同26~30日には2回目のキャンプも予定される。コーチを務める柴田は「良い選手を育てていきたい。日本の道場の伝統を受け継いでもらう練習をしたい」と意欲をみせた。

 獣神サンダー・ライガーは「新日本の道場から巣立ち、今、世界で活躍している選手は(WWEの)フィン・ベイラー。古くはディーン・マレンコ、エディ・ゲレロ、クリス・ベノワらが新日本から巣立っている。そういった選手が、このロサンゼルス道場から必ず出ると思っています」と大きな期待を寄せていた。【千歳香奈子通信員】