17日、さいたまスーパーアリーナで行われる「K-1 WGP 2018」(日刊スポーツ新聞社後援)の公開計量・記者会見が16日、都内で行われ、小沢海斗(25)がK-1フェザー級王座獲得に向けて決意を新たにした。

 同大会で実施される第2代同級王座決定トーナメント1回戦でジョージ・バレラ(23=スペイン)と対戦する小沢。「気持ち、スタミナ、スピード、パワーの全てをレベルアップしてきた。明日はシンプルにやるだけ」と自信を見せた。

 その他の1回戦の組み合わせは村越優汰-エリアス・マムーディ(フランス)、芦沢竜誠-シルビュー・ヴィテズ(ルーマニア)、西京春馬-朝久裕貴。実力伯仲で混戦が予想される。 そんな中で、記者会見生中継ゲストの皇治から優勝を予想された小沢は「皇治パイセン(先輩)あざーず」と感謝。そして「俺しかない」と優勝に自信を見せていた。