頸椎(けいつい)完全損傷で首から下が動かなくなったプロレスラー高山善広(51)を支援するTAKAYAMANIA後楽園大会が8月31日に行われた。

復活を支援しようと、団体の垣根を越えてトップレスラーが集結。実行委員会の中心として活動する鈴木みのるがメインの6人タッグで勝利した。試合後には高山が病床からビデオメッセージで登場し「足を蹴る感覚がちょっと出てきているのが分かったので、鈴木みのるを蹴るビッグブーツが出来るのを楽しみに待っています」とコメント。超満員の客席から大歓声が上がった。