新日本プロレスは7日に後楽園大会を行い、IWGPヘビー級選手権(15日、広島)の前哨戦で、王者ケニー・オメガが飯伏幸太と、挑戦者石井智宏がウィル・オスプレイと組んで熱狂を呼んだ。

互いの連係技が次々にさく裂。息つく暇もない瞬間芸のオンパレードの最後は、王者組がゴールデン☆トリガー(合体ニーアタック)でオスプレイを沈めて勝負あり。オメガは今夏のG1クライマックスで敗北している石井に、「新日本の中でも一線を画す存在。試合に向けてクオリティー高く気持ちを高めてくる」と認めていた。