ロウ女子王者ロンダ・ラウジーが痛めていた脇腹に集中攻撃を浴びながらも何とか王座防衛に成功した。

挑戦者となる前王者アレクサ・ブリスから前哨戦で痛めた脇腹の影響か、苦戦を強いられた。得意の腕ひしぎ逆十字固めを狙うと、敵セコンドのミッキー・ジェームスとアリシア・フォックスの介入を受けた。さらに相手のダブルニーや関節技で脇腹に集中攻撃を浴びた。さらに髪まで引っ張られて侮辱を受けると、元UFC女子バンタム級王者の怒りが爆発。自らの体をたたいて気合を入れ直すと、ブリスを変形サモアンドロップでマットにたたきつけた。最後は必殺の腕ひしぎ逆十字固めでとどめを刺し、王座の防衛に成功した。