8月上旬に米ウインターパークで開催されたWWE女子トーナメント、メイ・ヤング・クラシック2回戦が4日、WWEネットワークで配信され、「レディ・ゴジラ」こと松本浩代(32)は惜しくも2回戦敗退となった。

日本の女子プロレス団体スターダムにも参戦経験のある強豪トニー・ストームとの顔合わせ。お互いを知る実力者同士の対戦は先に松本がミサイルドロップキックからのスープレックスで投げ飛ばした。すると投網式原爆固めでフォールを狙われるなど互角の攻防となった。

走り込んでクローズライン(ラリアット)から片逆エビ固めでストームを苦しめた松本は、ロープ回避したストームにヒザをたたき込んだ。さらにクローズライン連打で追い込んだものの、最後にかわされ、そのまま丸め込まれて3カウントを許してしまった。