「地獄の墓堀人」ジ・アンダーテイカーが、「歌うギターマン」アライアス襲撃のために降臨した。

7日のレッスルマニア35大会で自らの歌コーナーを妨害してきたジョン・シナを批判したアライアスの口から「次はデッドマンが妨害にくる」との予言が出されると、突然、鐘の音が鳴り響いた。

すると、ただならぬ威圧感を漂わせたアンダーテイカーが出現。劣勢ムードのアライアスに対し、ビックブーツからのチョークスラムを仕掛けた。さらに、首をかき切るポーズをした上で、ダメ押しの墓石式脳天くい打ちを決め、アライアスを葬ってしまった。祭典では出番のなかった「デッドマン」が、翌日のロウ大会で大きな存在感をみせつけた。