WWEインターコンチネンタル王者中邑真輔(39)が「王者対決」をブレイ・ワイアット(32)にぶち壊された。現地時間金曜夜のFOX中継に変更となったスマックダウン大会初回放送で、WWEユニバーサル王者セス・ロリンズ(33)とのシングル戦が組まれた。

スポークスマンのサミ・ゼインをセコンドに付けた中邑は、いきなり飛びつき腕ひしぎ逆十字固めで攻め込んだ。しかし回避したロリンズにはトペ・スイシーダ2発で反撃されると、続けてフライング・ハイニーからアバダ・ケダブラを食らってマットに寝転がされた。

さらに相手必殺のカーブ・ストンプを狙われたところで、突然、会場が暗転。すると暗闇から不気味なマスクを装着したワイアットが登場し、ロリンズを襲撃したため、そのまま試合も打ち切られた形となった。