ボクシング元WBC世界フライ級王者比嘉大吾(24)が、白井・具志堅スポーツジムを離れることになった。

本人が11日に契約更新しないと意思表示し、ジム側が受け入れたことを13日に発表した。

18年4月のV3戦では計量に失敗して王座を剥奪され、ライセンスも無期限停止処分を受けた。

昨秋に処分が解除され、2月にノンタイトル8回戦で6回TKO勝ち。1年10カ月ぶりに再起を飾ったばかりだった。

現役は続行の考えで移籍先を探すことになる。