12日(日本時間13日)に英ロンドンで初防衛に成功したボクシング3冠(WBAスーパー、WBO、IBF)統一ヘビー級王者アンソニー・ジョシュア(31=英国)が4団体統一戦を熱望した。

IBF同級1位クブラト・プレフ(39=ブルガリア)を9回2分58秒、KOで撃破したジョシュアから名前を挙げられたWBC同級王者タイソン・フューリー(32=英国)はジョシュア-プレフ戦後、SNSを更新して反応。「ファイトが欲しい。次の試合が欲しい。彼(ジョシュア)を3回以内にKOする。KOするのが待ち切れない」などと投稿した。

またフューリーをプロモートする米プロモート大手トップランク社のボブ・アラムCEOは「1971年のアリ-フレージャー戦以来最大のヘビー級世界戦の舞台が設定されるようだ。フューリーとジョシュアが誰もが認める王座(4団体)を懸けて対決する。我々トップランクは月曜日からこのファイトをまとめるために働きはじめる」とツイッターに投稿した。