K-1スーパーバンタム級王座を返上し、ボクシングに転向した武居由樹(24=大橋)が21年3月11日、東京・後楽園ホールでプロボクサーとしてデビュー予定と23日、発表された。所属ジムが同日、来年の興行第2弾となる3月11日のフェニックスバトル76大会の出場予定選手を発表。武居が名を連ねた。対戦相手は未定だという。

なおメインイベントの最有力候補として、IBF世界スーパーライト級13位平岡アンディ(大橋)が出場する。また桑原拓(大橋)が湊義生(JM加古川拳)と8回戦に臨み、松本亮(大橋)が五十嵐嵩視(トコナメ)と8回戦で激突する。