日本ボクシングコミッションは29日、大みそかの世界戦に出場する井岡一翔(30=Ambition)、田中恒成(25=畑中)両選手とチーフセコンドにPCR検査を実施し、全員が陰性だったと発表した。

井岡陣営のサラス・トレーナーは11月の英ロンドンでの世界戦で、検査で陽性反応となってセコンドには入れなかった。今回は陰性のために、予定通りセコンド入りできる。