新日本プロレス後楽園大会が15日行われ、28日大阪大会でIWGPインターコンチネンタル王座に挑戦する内藤哲也(38)が、2つのベルトへの思いを語った。

ヘビー級との2冠統一を掲げる飯伏との前哨戦に勝利後「ヘビー級にあこがれて新日本に入った俺は賛成できない。阻止するために全力で挑む」とファンの前で宣言。もともと2冠王者となったのは昨年1月の内藤が初めてだが、1度も統一を提案したことはないという。「別々にやろうと言ったが、採用されなかった。新しい試みはいいけど、統一されたら2つの歴史に終止符が打たれてしまうと思う」と持論を述べた。