スーパーフェザー級戦で同級4位石月祐作(30=KAGAYAKI)が同級3位竹内皇貴(26=チームドラゴン)に2回2分54秒KO勝ちした。

石月は2回、右ストレートでダウンを奪うと終盤に猛ラッシュ。コーナーに詰め連打を浴びせ、竹内をマットに沈めた。これで4連勝。昨年、DBSムエタイ、KROSS×OVERの日本スーパーフェザー級王座の2冠を獲得した実力を1年4カ月ぶりになるRISEのリングでも存分に見せつけた。

上位ランカーに勝ったことでランキング上昇は確実で、RISEの日本タイトル挑戦も視野に入ってきた。KAGAYAKIの伊達皇輝代表(45)は「そういうことを言葉にしてもいいレベルになってきた」と話す。石月は「これからもスーパーフェザー級を盛りあげたい」とアピールした。