西日本ボクシング協会の山下正人会長(58=真正ジム会長)は3日、住居侵入の疑いで逮捕された高砂ジム会長の(兵庫県高砂市)の山下忠則容疑者(55)の処遇に関し、日本ボクシングコミッション(JBC)の判断を受けて、協会として対応する意向を示した。

兵庫県警高砂署は2日、山下容疑者が経営する高砂ボクシングジムに所属する女性(37)の自宅に無断で侵入したとして、住居侵入の疑いで逮捕した。署によると、女性がアパートの自室に設置した防犯カメラに山下容疑者の姿が写っていた。女性は1月、身に覚えのないICレコーダーを室内に設置される被害を受けており、警戒のためカメラを取り付けていた。

山下容疑者は過去にも逮捕歴があり、JBC、協会ともに今回の事態を重く見ている。

電話取材に応じた山下・西日本協会会長は「JBCの判断結果を受けて、緊急の理事会を開催する。以前から問題があり、重く受け止めている。こちらとしては何より、所属している選手の処遇をちゃんとやらないといけない」。

今後の捜査状況、JBCの動向を見据え、西日本協会としても厳しく対処する。