今年2月のUFCデビュー戦で黒星を喫した元RIZINバンタム級王者マネル・ケイプ(27=アンゴラ)が13日(日本時間14日)のUFCファイトナイト・ラスベガス21大会に緊急参戦する。

4日(同5日)に米メディアが報じたもので、柔術黒帯のマテウス・ニコラウ(28=ブラジル)とフライ級5分3回で対戦する。ニコラウの対戦相手欠場を受け、約1カ月でのUFC2戦目が内定した。

ケイプは19年大みそかに朝倉海を下し、RIZINバンタム級王座を獲得。20年3月、UFCに移籍した。UFC初陣となった2月6日のアレクサンドル・パントーハ(30=ブラジル)との同級5分3回では判定負けを喫していた。