10年K-1ワールドGP覇者で11年からUFCヘビー級で活躍していたアリスター・オーフレイム(40=オランダ)が4日(日本時間5日)までにUFCと契約解除となった。

既に元UFC同級王者ジュニオール・ドス・サントス(37=ブラジル)とともに、UFCヘビー級ラインキングからも外れ、UFCデイナ・ホワイト社長も米メディアに両者の契約解除を認めた。

日本ではPRIDE、DREAMでも活躍したオーフレイは現役続行を希望。RIZINの榊原信行CEO(57)は米メディアの取材に対し「彼が望むなら、日本で引退するのは理にかなっている。彼が日本でキャリアを終えることを希望するファンはきっとたくさんいるでしょう」などと興味を示していた。