アジアを拠点とする格闘技団体ONEチャンピオンシップは12日、ONE女子アトム級ワールドGPトーナメント(5月28日開幕)の対戦カードを正式発表した。8選手がエントリー。日本から出場する平田樹(21)は、ONE初出場となるアーリス・アンダーソン(米国)と1回戦で激突。また前RIZINスーパーアトム級王者ハム・ソヒ(韓国)は、ONEアトム級1位デニス・ザンボアンガ(フィリピン)と対戦することになった。平田は「待ちに待ったトーナメントが始まります。どの選手も自分よりはるかにレベルが上ですが、ベルトは私が手にして日本に持って帰ってきます」などと意気込みを示した。

なおONE女子アトム級ワールドGPトーナメント1回戦のカードは次の通り

<1>デニス・ザンボアンガ(フィリピン)-ハム・ソヒ(韓国)

<2>平田樹(日本)-アーリス・アンダーソン(米国)

<3>メン・ボー(中国)-リトゥ・フォガット(インド)

<4>スタンプ・フェアテックス(タイ)-アリヨナ・ラソヒナ(ウクライナ)