ボクシングWBA世界ライトフライ級スーパー王者京口紘人(27=ワタナベ)が15日、年内の2団体統一戦に意欲を示した。3月13日、米デビュー戦となった3度目の防衛戦で勝利を飾った京口は同日から東京・五反田の所属ジムでの本格的な対人練習を開始。練習前、オンラインで報道陣の取材に対応した。

WBO世界同級王者エルウィン・ソト(24=メキシコ)が京口と同じ英プロモート大手マッチルーム社と契約したことを受け「同じプロモーターとの契約になり、(統一戦)チャンスが現実的になった。自分はWBOベルト巻いたことないので気にしている選手ではある。楽しみですね」と統一戦の実現を期待した。

21年は夏、冬とあと2試合の防衛戦を想定している。コロナ禍で米国での試合にも前向きで「(ソトは)強い王者だからこそ、侮れないし、良いファイターだと思います。統一戦のチャンスあれば。米国でも」と意欲満々。マッチルーム社のエディ・ハーン代表もSNSなどを通じ、京口-ソト戦実現に前向きな姿勢を示しており「いいニュースかなと思いました」と大きな期待を寄せた。京口は4月6日からジムワークを再開。同8~12日までは沖縄県内で他ジムメートとの走り込み合宿に合流し、体を動かし始めていた。