新日本プロレスは16日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、延期となっていた5月29日の東京ドーム大会を、7月25日に開催すると発表した。

メインはIWGP世界ヘビー級選手権で、王者鷹木信悟(38)が飯伏幸太(39)と対戦する。7日に新王者となった鷹木は、初防衛戦の相手に飯伏を指名するも、なかなかカードが組まれず。14日には新日本に対して「最高の舞台を用意しろ」と訴えていた。同じく延期となっていた、5月15日の横浜スタジアム大会は中止となった。