プロレスラーの藤原喜明(72)が、師匠であるアントニオ猪木(78)との“再戦”を熱望した。
4日、藤波辰爾(67)とのトークショーの前に日刊スポーツの取材に応じ「復帰したときの相手は私でしょう。ぜひ対戦したい」と心待ちにした。数年前に猪木から病状を聞いていたという藤原。昨年3月に会ったときには元気な姿を見せていたという。最近は会っていないが、先日ユーチューブでアップされた猪木の様子は見たといい「早く元気になって欲しい」とエールを送った。
藤原は入門後、猪木のスパーリングパートナーにも抜てきされ、海外遠征にも同行。カバン持ちをしながら、毎日練習をともにし、技術を身に付けてきた。「(猪木さんは)練習が好きで朝早かった。自分は走るのが嫌いだったのによく走らされた」。試合後には酒を酌み交わしながらいろんな話を聞き、技術や知識を習得していった。「練習ではあまり話せないから、食事の時に酔っぱらったフリをしてよく絡んでいた」と話した。
「プロレスは戦いである」という精神のもとに現在もリングに上がり続ける藤原。07年に胃がんを患い、手術。ステージ3で5年での生存率40%と宣告された。その後復帰したが、抗がん剤治療で筋肉が大きくならず、苦しい時期が続いたという。それでも現在は半年に1度の検査では毎回良好で「医者からは、悪いところが1つもないから、つまんないと言われてるよ」と笑い飛ばす。大好きなお酒も毎日飲んでいるという。現在はタレント活動も行いながら、リングでも戦い続ける。「今があるのは猪木さんのおかげ。本当に感謝しかない」と話す。
下ネタ話も絶口調。若いころには遠征先の旅館で佐山聡らと女風呂をのぞいたり。「いたずらなんだよね」と笑顔を見せる。「1回死んでいるからな。もし死ぬならリングか女の腹の上がいい」。オファーがある限りリングに上がり続ける。「生」と「性」。心も体も元気いっぱいの「昭和のテロリスト」は、これからもリングで暴れ続ける。【松熊洋介】
■トークショーご招待
【カイリ・セイン(WWE)1人トークイベント「海賊姫が往く」ただいま、大阪! 海賊姫、関西帰着】(11日13時、大阪・梅田スカイビル スペース36L)に「リングにかける」読者5名様をご招待します!
【応募方法】 タイトルに「日刊スポーツチケットプレゼント(7/11)」と明記の上、名前、住所(市区町村まで)年齢、電話番号をご記入ください。
【締め切り】 7月8日(木)午前9時まで
【応募先】 メールで「(株)シャイニング イベント運営事務局」info@shining-event.sakura.ne.jpまでご応募ください。(※上記アドレスからのメールが受信できる設定・環境でご応募ください)。
【注意事項】出演選手が負傷その他理由により欠場、またイベントが中止、延期する場合がございます。 また上記イベントの特設サイトはhttp://shining-event.sakura.ne.jp/210711/となっておりますので、こちらをご覧ください。
当選発表・賞品受け取り方法などは、同事務局からの返信にて代えさせていただきます。(※個人情報は、同運営事務局が取り扱います)。

