大人の雰囲気を漂わせた。7月29日に白星デビューを飾った女性版タイガーマスクことタイガー・クイーンが17日、都内で開催されている初代タイガーマスクの写真展「The First Tiger Mask 40th Anniversary」を訪れた。
身長約170センチのクイーンは、カーキ色のワンピースに黒のカーディガン姿で登場。リング上での激しいパフォーマンスから一転、落ち着いた立ち居振る舞いで、初代タイガーの往年の写真を食い入るように見つめながら、時折うなずき、笑顔を見せた。写真撮影の際に両手を腰にあて、ポーズを取る姿はまるでモデルのよう。今回もノーコメントだったが、スタッフから記念Tシャツをプレゼントされるとていねいにお辞儀をして会場を後にした。
コーチ役のジャガー横田が「一緒に見に行こう」と誘い、実現。ジャガーは「クイーンも初代タイガーの歴史を学ばないといけないと思って(誘った)」と明かした。展示された写真を見て「後から出た人間は初代を追い越していかないといけない。いずれは独り立ちして追い越して欲しい」と今後に期待した。
クイーンはデビュー戦で山下りなに初代タイガーの技を連発し、最後はタイガースープレックスホールドで勝利。セコンドで見守ったジャガーは「鳥肌が立った。練習でできていても、本番で発揮できない選手が多い中、クイーンは練習以上のものが出せていた」と絶賛。デビュー2戦目は9月5日の新木場大会に決定。ジャガーが「力は無限大」と太鼓判を押すクイーンは、今度はリング上で華やかな姿を披露する。【松熊洋介】

