元WWF(現在WWE)タッグ王者で米国人プロレスラーのアル・スノー(58)が海でおぼれた少年を救ったと10日(日本時間11日)、米メディアTMZスポーツが報じた。報道によると、9日に米フロリダ州デスティンのサンタソーザビーチで、海で泳いでいた子供の助けを求める叫び声が響いたところ、現場にいたスノーが即座に反応。荒波で流されている少年を発見し、海に飛び込んで救助したという。

TMZスポーツの取材に対し、スノーは「ライフガードが間に合わないことはわかっていた。少年の腕を捕まえた。救助を成し遂げたことを神に感謝します」と振り返った。救助途中にライフガードも合流し、スノー自身が荒波にのまれることは避けられたという。「ビーチに上がった時は疲れ果てました」とも語った。なおスノー、少年ともにケガはしておらず、少年の母から涙ながらに感謝されたという。

82年にプロレスデビューを果たしたスノーは95年8月にWWFと契約。99年にはマンカインドとサイコパス系タッグを結成し、WWFタッグ王座を獲得した。01年からは新人レスラー育成番組の教官やWWEの解説者なども担当。現在は後進の育成のため、ケンタッキー州ルイビルでアル・スノー・レスリング・アカデミーを運営している。