新日本プロレスのヘビー級選手による祭典「G1クライマックス31」が18日から始まる。

Bブロックでは4度目の優勝を狙う棚橋弘至が、19日の初戦でいきなりオカダ・カズチカと激突する。「絶対王者だし、ベルトを巻いていないオカダがどう舞い戻ってくるか」と警戒。06年に初戴冠したIWGPヘビー級のベルトを11年から11度、12年からは6度防衛するも、いずれもオカダに止められた因縁もある。20年連続20度目出場のエースは「コロナ禍を乗り越え、チャンピオンになる物語をお見せする」と意気込んだ。