WWEインターコンチネンタル(IC)王者の「キング」中邑真輔(41)が次週24日のスマックダウン大会(米フィラデルフィア)で前王者アポロ・クルーズとの防衛戦に臨むことが決まった。

ロバート・ルードとのシングル戦に臨んだ仲間のリック・ブーグスのセコンドについた中邑。パンプハンドルパワースラムでルードを撃破したブーグス、解説者パット・マカフィーとともに解説席でベルトをギター代わりに自身の曲「ザ・ライジングサン」でノリノリになっているとクルーズとアジーズの襲撃を受けた。解説席にたたきつけられ、「これがお前たちのキングか?」と侮辱。さらにIG王座挑戦を要求された。

襲撃時に痛めた腹部を抑えながらバックステージに戻ってきた中邑はクルーズの挑戦要求について問われると「いつでも挑戦するがいい! でも俺が『WWEのキング』で『キング・オブ・ストロングスタイル』だということを覚えておけ。イヤァオ!!」と英語でキッパリと受諾。次週24日のスマックダウン大会で防衛戦に臨むことが決まった。