プロレスリング・ノア大阪大会(10日、エディオンアリーナ大阪)の調印式が8日、都内で行われ、スペシャルタッグマッチに出場する武藤敬司らが登壇した。

桜庭和志(52)とタッグを組み、拳王(36)、清宮海斗(25)組と対戦する58歳はにこやかな表情で登場。同席した桜庭に「トイレで武藤さんと一緒になりましたが、おしっこするのも大変そうでした。このタッグは僕が引っ張ろうと思います」といじられると「おしっこの出方がショボい武藤です」とすかさず切り返し、会場を笑いに包んだ。

大会当日はメインイベント、GHCヘビー級選手権試合の前試合を務める。「他の格闘技にはないタッグマッチということで、ならではの試合ができたらいいかなと。(桜庭とは)試合が始まるまでコミュニケーションは取らないと思う。いい感じで化学反応が出ればいいと思います」と意気込みを語った。

かねて、現在のノアを「老人ホーム」と表現し、将来を懸念してきた対戦相手組の拳王は「おしっこの出が悪い? ちょうちょう結びもできない? そんなやつに負けたらダメだろ。俺が必ず倒してやる」と早くも臨戦態勢。桜庭に「おしっこもちょうちょう結び(の話)も冗談。本気にしないでよ」とあしらわれるも、一触即発のムードを漂わせていた。若手スター組がレジェンド組を倒し、世代交代を見せつけるか注目だ。【勝部晃多】