昨年2月以来の参戦となった金原正徳(38=リバーサルジム立川ALPHA)が芦田崇宏(32=BRAVE)を2回1分18秒、グランドパンチでTKO勝ちし、RIZIN初勝利を飾った。

1回は左膝蹴りをボディーにさく裂させ、マウントを取り、優位に試合を進め、2回に右ストレート1発で芦田をKOした。昨年2月の敗戦後は引退も頭によぎったが、階級を上げてリングに立つことを決意。「ただ戻ってきたわけではない。フェザー級の上のやつらを倒したい」と今後の野望も明かした。