プロ野球元西武投手で格闘家に転向した相内誠(27)が27日開催の総合格闘技大会「Breaking Down(ブレイキングダウン)」第3回大会に参戦すると26日までに大会事務局から発表された。今年2月、キックボクシングのRISEでモンゴル出身のデリゲルムルン拳信王に1回KO負け。格闘家として黒星デビューして以来約9カ月ぶりの2戦目は、RIZINファイター朝倉未来がスペシャルアドバイザーを務める1分1回の格闘技大会が舞台となる。対戦相手は柴田海都で、フェザー級(66キロ以下)の立ち技ワンマッチで激突する。全25試合中、セミファイナルとなる第24戦目に組まれた。